瞑想もアロマやハーブも、人生を豊かにするもの♪
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Posted by moco
 
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アロマセラピーと癌
現代医療ではなかなか治療が難しい病気にかかったとき、代替医療や補完医療に関心を持つ人が多くいらっしゃるようです。たくさんの選択肢があって今までそういう分野に興味がなかったらどうしたらいいのか迷ってしまうと思います。


数年前に私の父がガンにかかったとき、恐怖と不安でいっぱいのようでした。
私も初めに聞いた時、びっくりしたというか、白くなって考えられない時間が少しありました。

でも、現在のステージから、どんな治療の選択肢があるのか、それぞれのリスクはどんなものか、そのうえで一番良いと考えられる方法を選んでほしい。
家族として先生と相談したかったのですが、あまり説明などをしてくれない先生だったので(今では考えられないですが)自分で調べたりして、先生の方針を素人ながらなんとなく理解する、という感じでした。私も不安だったけど、今まで病気という病気をしたことがない父にとってはとても不安だったと思います。

手術をしてもしない選択をしても同じくらいのリスクのようでした。
でも、手術しましょうというのが担当医の方針で、結局父は悩んだ末に手術することに決めました。


手術をすると決めてから、父は急に気弱になって涙ぐむことが多くなりました。
特に手術前には今まで見たことがないくらい不安があふれ出して、遺言まで言い出す始末です。

いくら、大丈夫だよ、と言っても言葉が届かないような状態なので、私は手をぎゅっと握りました。震えていたなあ。
たまたま持っていたアロマセラピーの自分用オイルでハンドマッサージをしました。今となってはどんな香りだったか全く覚えていないのですが、少し続けていると父は呼吸がようやく落ち着いてきて、普段の父の姿に少し戻って安心したのを覚えています。


手術がうまくいってほっとしたのもつかの間、次は薬の副作用に悩まされ始めます。

そして、それまで全然関心がなかったアロマセラピーを受けたいと言い出して、次は私を悩ませました。


アロマセラピーと癌。

マッサージをすると癌細胞が転移しやすくなるらしい、とか、精油が薬を阻害したりしないか、とか、どんな精油が良いのか、など悩みポイントは盛りだくさんです。
私がしなかったら、癌の手術後で傷口がふさがったくらいの父にトリートメントしてくれる人なんていないなー。と思って、医師に聞いてみると良いですよ、とあっさり。グルグル考えていた私は拍子抜けでした。

入院中だけど個室だったので、周囲の人を気にせずにのんびりトリートメント。
手や足や顔だったり背中だったり、その時の父の体調や気分に合わせてトリートメントしました。
不思議とトリートメント後には表情が穏やかになって、呼吸も安定してるんですよね。

アロマセラピーが癌を治すなんて思っていませんが、今思えば痛みや不安が軽減されていたんだろうなって思います。


本人も気に入ったみたいで、退院後もやってほしいと言います。
少しの間でもリラックスできたり再発の不安、辛い気持ちを忘れられるなら、と思っていたのですが、1年~2年くらいたつと本人も心の中で不安や苦しさと折り合いをつけたのか、乗り越えたのか、頻度は下がってきました。

おかげさまで現在まで再発せずに(お薬を途中でやめてしまったのでドキドキしたのですが)、以前よりは体力が落ちたものの元気にしています。今でもトリートメント(という言葉をようやく覚えました。)して、って言われますが本当にたまーーーーーに、になりました。


父の場合は病気が軽かったのかもしれませんし、相手が娘なのが良い方向へ働いたのかもしれません。
それでも、痛みや不安を少しでも緩和できたのは私にとっても父にとっても大きかったなって思います。
アロマセラピーを勉強しておいて良かったなーって思いました。

これからも父に(だけでなく母も。笑)トリートメントしていけたらいいな。
そして、もし癌患者の方がトリートメントにいらしてもご本人の希望とお医者様の許可があればトリートメントさせていただこう。そして、ご家族にも簡単なトリートメントをお伝えしていきたい。
姫路の小さなサロンのセラピストに何ができるか分かりませんが、私にできることはやりたい。



アロマセラピーだけでなく補完療法を考えている方に気をつけていただきたいのは、現代医療みたいに○○%ということが言えないことがほとんどなので、その治療法を試すかどうかをよくよく考えてほしいということです。
アロマセラピーも私の父の場合は有効だったように思いますが、ご自身がその療法を受けるときにすごく不安だったりあまり乗り気がしないときにはやめられた方が良いんじゃないかなと思います。
それと、これが良いですよ!!とか良くなりますよ!!なんて言っちゃう人がいたらその人にはお世話いならない方が良いかも!!


現代医療と補完医療が一つになった統合医療と言う分野がもっともっと大きくなるといいのに、と一セラピスト、一癌患者の家族として思います。
Posted by moco
comment:2   trackback:0
[CUE
comment
お父様、大変だったのね・・・、今はお元気そうで何より。(^^)

ウチの家族にも、数年前「ガン」って言われたメンバーいるよー。
その時は、私もめっちゃ勉強して、お医者さんが私を恐がるほどに、質問攻めにしてしまいました。(笑)

ウチは手術しないですんだけど、その家族メンバーには、その後、生き方や考え方を変えてもらいました。

そのことは、病気になる前から、口を酸っぱくして、言ってはいたんだけどねっ。

mocoちゃんのお父様も、ご自分の気持ちや身体を大事にすることを第一義に考えてもらって、あとはmocoちゃんの愛とアロマセラピーで、心身ともにリラックスして日々を過ごされるよう、支えてあげてね~♪
2010/03/01 00:40 | | edit posted by mipolin
mipolinさま
ほんとにねー。ガンって知識として知ってるけど家族がなってみるとなんだか焦るっていうかびっくりするよね。笑

たぶん父に必要だったんだと思うわ~。そして、私にも家族にも必要なことだったんだと思う。トリートメントしてるとね、してる方も大事なものを受け取れる気がするの。

それから、私は何も言ってないししていないけど、ガンになってから父は変わったよ。本人にとってすごく大きな出来事だったんだと思う。今のまでのままではいられないようになったんだろうね。

支えられるほど私は強くないから、時々そばにいるくらいしかできないけど、父なりに強くなっている気がするよ♪私もこのことで少し成長できたと思う。

人生、必要なことしか起こらないね、ほんとに!!(^-^)
2010/03/01 20:58 | | edit posted by moco
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